この記事は、こんな悩みに答えます。
悩み
・転職エージェントより直接応募の方が採用されやすい?
・それぞれのメリット・デメリットを知りたい!
・同じ求人に、エージェントと直接応募したらどうなるの?
・結局、直接応募とエージェントどっちがいいの?


この記事で得られる未来
- 結論:両方(エージェントでレベル上げし、直接応募にも活かす)
- エージェント・直接のメリット・デメリットをプロ目線で理解
- 同じ求人へ応募するときの注意事項を知れる
- プロが薦める転職サービスを知れて役立つ
▼この記事の信頼性
下記の目次内容を紹介していきます。
一緒に、転職エージェント・直接応募の極意を学んでいきましょう!
転職エージェントと直接応募どっちがいい?|結論【両方使う】


理由は、前提として、募集条件(スキル・経験・人柄など)を満たしていれば、無料だろうが、お金を払おうが、採用したいのが本音だからです。
人事担当者目線の採用コスト
直接応募(ハローワークや自社HP):0円
転職エージェント:年収30%(100〜300万)
転職サイト:掲載料20〜50万円

すると転職エージェントでも採用されやすくなり、得た知見で直接応募の採用率も上がるのです!

両方理解する事で、使い分けて転職活動することが可能になります!
エージェント&直接応募の使い分けの3ステップ
転職エージェントと直接応募を効率よく使う手順を紹介します。
step
1転職エージェントへ登録し、情報収集しながら、転職レベルを上げる
step
2転職エージェントから紹介された求人には、基本エージェント経由で応募
step
3転職エージェントで得たノウハウを活かして、直接応募のみの企業へ応募
それぞれ解説します。
①転職エージェントへ登録し情報収集しながら、転職レベルを上げる
転職活動を始める際には、まずは、転職エージェントへ登録しましょう!


他にも転職エージェントは、下記サービス受けながら、転職レベルを上げることが可能です。
具体的には…
・キャリアカウンセリング→自己分析力
・求人案内→情報収集力
・書類添削→応募書類作成力UP
・面接対策→面接力UP
・条件交渉→自己アピール力UP
・退職交渉のアドバイス→退職手順マスター
・入社前のアドバイス→転職後のイメージ力
転職エージェントに登録して、キャリアカウンセリングを受けるだけでも、自分の考えが整理され、転職レベルを上げることができます。
もちろん、転職エージェント経由で応募した求人に採用されるケースもあります!
②転職エージェントから紹介された求人には、基本エージェント経由で応募
下記の場合は、基本的に転職エージェント経由で応募しましょう!
・転職エージェントサイトに掲載している求人案件
・転職エージェントから紹介された求人案件
なぜなら、企業が転職エージェントに人材紹介を依頼している求人だからです。
企業目線:「転職エージェントからの紹介であれば、良い人材だ!」
こうなる背景は、転職エージェントに募集依頼する目的にあります。
依頼背景は?
・転職エージェントに人を探してほしい!
・振るいにかけて人を紹介してほしい!
・即戦力人材を採用したい!
・退職者にバレないように、後任を探してほしい!
以上の背景から、転職エージェントで求人募集が出ている場合は、素直に、そのレールに乗っかった方が通過率が良くなります。
③転職エージェントで得たノウハウを活かして、直接応募のみの企業へ応募
転職エージェントとの転職活動で得たノウハウを、直接応募で活かします。
磨いた”転職力”
・キャリアカウンセリングで得た、”自己分析力”
・業界情報や企業情報
・履歴書などの作成経験
・面接でのアピール力
・雇用条件の交渉力
・退職交渉など
これらの経験を活かして、直接応募のみ受け付けている求人へ応募してみましょう!
私の経験上、直接応募のみを受け付けている企業の特徴は下記です。
【直接応募のみを行なっている企業の特徴】
参考
・学校法人・NPO法人(HP)
・ベンチャー企業(ダイレクトリクルーティングなど)
・地方の中小企業(ハローワークのみ)
・誰もが知っている大企業(企業HPのみ)
・未経験OKの求人(ハローワーク・企業HPなど)
これらの企業は、下記の背景で、転職エージェントを使いません。
エージェントを使わないワケ
・ネームバリューがあり、転職エージェントを使う必要がない
・年収30%の手数料が高すぎて使えない
・転職エージェント経由だと手間がかかるので直接応募のみ
自分で興味がある企業は、転職エージェントで募集していなければ、直接応募をしてみましょう!
転職エージェントのメリット7つ・デメリット5つ|おすすめできる人
改めて、それぞれのメリット・デメリットと、使うべき人の特徴を見ていきましょう!
【転職エージェント経由応募のデメリット】
1.登録から選考まで時間が掛かる
2.エージェント担当から応募を止められる
3.担当によってスキルに差がある
4.無理に転職を進めてくる担当もいる
5.企業の採用ハードルが若干上がる
転職エージェント経由で登録・応募すると下記のメリットがあります。
【転職エージェント経由で登録・応募するメリット】 1.自分のキャリアを見つめ直せる 2.直接応募では出会えない非公開求人を紹介してくれる 3.入社後のミスマッチを防げる 4.書類選考・面接アドバイスをしてくれる 5.内定後の条件交渉もフォローあり 6.求人に乗っていない情報(社風・労働環境など)を得られる 7.メールや電話やりとりも間に入って調整してくれる
エージェントがおすすめな人
・キャリアプランが決まっていない人
・誰かに転職サポートをしてほしい人
・転職を失敗したくない人
・仕事をしながら転職活動をしている人
直接応募のメリット4つ・デメリット3つ|おすすめできる人
次に、直接応募のメリット・デメリットと、おすすめできる人を紹介します!
【直接応募のデメリット3つ】
1.自分で書類選考・面接日程・条件交渉を行う手間がある
2.客観的に自分にアドバイスしてくれる人がいない
3.求人サイトに載っていない非公開求人に出会えない
【直接応募のメリット4つ】
1.自分のペースで応募ができる
2.熱意があると感じてもらえる
3.企業の採用コストが0円で済む
4.転職サイト・エージェントを利用していない企業に有効
直接応募がおすすめな人
・応募したい企業が決まっている
・ある程度、キャリアプランがある人
・自己管理できる人
・給与交渉や書類関係が1人でもできる人
それぞれのメリット・デメリットを意識て【使い分けていましょう!】
1つの求人へ同時応募NG|理由も解説
転職エージェント&自分の直接応募で、同じ求人への応募は絶対にNGです。
理由としては…
注意ポイント
・企業が混乱する
・自己管理ができていないと思われる
・転職エージェントの信頼を失くす
・どっちの応募が優先かトラブルになる
・今後、応募ができなくなってしまう
転職エージェント経由で募集が出ている場合は、エージェント経由のみで応募した方が、綺麗に進みます。
おすすめの転職エージェント2選|直接応募の時に役立つサイトも紹介
私が直接応募と併用しておすすめできる転職エージェントは、下記の2社です。
おすすめエージェント2社
・転職エージェントに迷ったらまずここ!リクルートエージェント
・求人サイトと転職エージェント機能を併用!DODA


自分で直接応募をする場合は、情報収集がカギになります!
私も転職する時に実際に使ったが、転職会議です!
転職会議とは?
1.国内最大級100万件以上!会社の口コミ情報が充実している、転職サイトです。
2.会員数500万人以上!日本中の企業の口コミが見れます。
3.転職会議独自の求人+大手求人サイトの募集案件もチェックできる!
サイト内をしっかり確認して、有効活用しましょう!
まとめ
今回は「転職エージェントと直接応募どちらか」について解説しました。
使い分けも大切ですが、そもそもの転職活動の正しい手順や転職エージェントの活用についてはさらに重要です。
以下の記事では「在職中・転職活動の正しい6ステップ」「おすすめ転職エージェント」「転職エージェント利用で気をつける事」について解説しているので、ぜひ合わせてお読みください。
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