「転職エージェントと相性が合わない」体験談&対策5つ|他の転職手法も。

皆さんは、転職エージェントの担当とやりとりしている時に、こんなことで悩んだことはありませんか?

悩み

・担当転職エージェントがうざい。相性合わないんだよな

・転職エージェントと合わない時どうすればいい?

・転職エージェントを変えたい時、なんて言えばいい?

・そもそも転職エージェント以外も活用した方がいいのかな

 

良い転職がしたいのに、担当する転職エージェントと相性が合わないかったら、不安になりますよね!

この記事で得られること

  • 転職エージェントが合わない原因がわかりスッキリ!
  • 合わない時の対処法がわかる
  • 体験談から、転職エージェントの断り方を知れる
  • 自分に合う、転職エージェントの探し方がわかる!
  • 転職エージェント以外の転職手段を得られる!

 

▼この記事の信頼性

この記事では、下記を紹介していきます。

記事の内容

・転職エージェントが合わない時の原因・対策5つ
・自分に合う転職エージェントを見つける方法
・自分らしく働く!転職方法は1つじゃない。

それでは解説していきます。

「転職エージェントと相性が合わない!」|体験談&対策5つ

「転職エージェントと合わない!」と感じた時は、その理由を知りましょう

なぜなら、理由を知ることで対策を打てるからです。

実際に、求職者から聞く、転職エージェントと合わない理由が下記になります。

なぜ合わないか?よく聞く理由5つ

①偉そう。上から目線

②求人をたくさんゴリ押しされる

③希望条件通りの求人案内がこない

④話を聞いてくれない

⑤業界知識が薄く、頼りにならない

この5つの理由に対して、実際に効果的だった5つの対策が下記です。

対策5つ

①素直に嫌と伝える

②希望条件を細かく伝える

③自分の市場価値を知る

④転職意思を示す

⑤業界に強い転職エージェントへ変える

それぞれ解説していきます。

① 偉そう。上から目線

20才男性

転職エージェントの担当が、高圧的な態度をとってきて、気分が悪いです。

こんな風に、嫌な気持ちを抱えならが転職活動をしても、成功確率が下がってしまいます。

転職エージェントが、高圧的な態度を取る原因は、下記が多いです。

原因

・営業ノルマがあるので焦っている。
・数多くの求職者を担当して余裕がない。
・転職させたいので、希望条件を下げようとする

 

対策

・素直に嫌と伝える。

 

【具体的な伝え方】

「あなたの態度で気分を害しました。私は真剣に転職活動をしたいと思っています。よろしくお願いします。」 

これでも改善しない場合は、人材会社に伝えて、担当を変更してもらいましょう。

②求人をたくさんゴリ押ししてくる

30才女性

転職エージェントから、希望してないのに求人案内が沢山来ていて、いい加減にして欲しいです。

求人案内は嬉しいですけど、明らかに合わない求人を案内されると不信感を持ちますよね。

原因

・転職につなげたい=売上 ・沢山案内して、とにかく応募させたい

 

対策

・希望条件を細かく伝える

 

【具体的には】

雇用形態

勤務地

職種・業種

給料

福利厚生

仕事内容

会社規模

時間など 

「必須条件に合わない求人を案内しないでください。」と伝えましょう。

転職エージェントから派遣求人ばかりしか案内されなくて困っている方は下記をご覧ください。

転職エージェントから派遣ばかり紹介される理由!解決法3つ

③希望条件通りの求人案内がこない

40才男性

希望条件を伝えているのに、求人案内が全然こないんです…

不安な気持ちになりますよね。

原因

・希望条件≠経験・実績のミスマッチ ・希望条件が高望みになっている

 

対策

・まずは自分の市場価値を知る
・希望条件を叶えるにはどうすればいいか聞く

【具体的な聞き方】

「自分の希望条件は、年収400万円以上です。自分の経験・実績で求人案内可能ですか?

難しい場合は、”どんなスキル・経験があれば案内可能ですか?”

自分のスキル・経験を棚卸しして、自分にはどんな選択肢があるのか知りましょう!

自己分析のやり方は、キャリアの棚卸しとは?転職の土台作り4ステップをご覧ください。

④話を聞いてくれない

25才女性

転職エージェントが、全然相談に乗ってくれません…

話を聞いて欲しいのに、いきなり求人案内や、面談を早く切り上げようとするエージェントも多いです。

原因

・今すぐ転職したい人に力を入れる(売上)
・すぐに転職しない相談ベースの人は早めに切り上げたい思考

 

対策

・転職意欲が高いことを伝える。

 

【具体的な聞き方】

「○月までに転職を考えています。今後のキャリア含めて相談に乗って欲しいです。」

NGなのは、「転職すること自体に迷っている/転職するつもりは無いが、相談に乗って欲しい。」など、

転職意思が低く思われる発言はやめておきましょう。

⑤業界知識が薄く、頼りにならない

32才男性

担当エージェントが頼りないです。求人のことを聞いても求人票に書いてあることしか知りません。

担当エージェントが、頼りないと転職活動自体に不安を感じますよね。

原因

・分業型のエージェントだから(企業担当と求職者担当が別々)
・経験年数が浅い

 

対策

・担当変更をお願いする
・特性の合う転職エージェントに複数登録

 

【具体的な聞き方】

私の希望する〇〇業界に詳しい担当の方がいれば変更していただきたいです。 

難しい場合は、他の転職エージェント会社へも登録しておくことで、良い求人が見つかるかもしれません。

自分に合う転職エージェントを見つける方法

自分に合う転職エージェントを見つけるには、方法がおすすめです。

ポイント

特性別で複数の転職エージェントへ登録

解説していきます。

分野別・転職エージェント会社に複数登録

今使っている転職エージェントが合わなければ、複数登録しておけば解決できま

理由は、得意分野別で転職エージェントを使い分ければ、案内される求人や、アドバイス内容が異なるからです。

・業界No.1!リクルートエージェント

・サイトとエージェント機能を併用!DODA

・20代に信頼されている!マイナビエージェント

・顧客満足度で選ぶ!パソナキャリア  

・IT業界の転職に強い!レバテックキャリア

・既卒、フリーター、ニートからの転職!ウズキャリ

転職エージェントによって、キャリアカウンセリングに力を入れている所もあるので、情報収集用・キャリア棚卸し用で分けるのもありですね!

詳しくは、下記の記事をご覧ください!

【20代・実体験あり】おすすめ転職エージェント3選+特化サイト|選び方・活用方法を解説

30代から】おすすめ転職エージェント4選+特化サイト|プロも活用中!

ここまで、転職エージェントを軸に、転職活動の話をしてきましたが、どうしてもそれ以外の方法を知りたい方には、下記の方法を紹介します、

転職方法は他にもある!3つの方法を紹介

転職エージェントを使わなくても、転職成功することは可能です

なぜなら、私自身も、2回目の転職では別の方法を使って転職成功しているからです。

具体的には

①求人サイト
②ハローワーク
③会社ホームページ

解説していきます。

①求人サイト

求人サイトをおすすめできる人は下記です。

ポイント

・1人で転職活動を進めたい人
・書類準備、面接対策ができる人
・給与交渉ができる人
・情報収集ができる人

なぜなら、基本的に求人サイトは1人で転職活動することが前提になるからです。

・転職サイトは、自分のみで応募〜入社まで行う。
・転職エージェントは、エージェントと一緒に応募〜入社まで行う。

 

②ハローワーク

ハローワークをおすすめできる人は下記です。

ポイント

・相談に乗って欲しい人
・沢山の求人から選びたい人
・失業保険の手続きをしたい人
・再就職手当の手続きをしたい人

ハローワークは、国の機関なので、

無料利用・履歴書、職務経歴書アドバイス・給付金申請などメリットが多いです。

デメリットとしては、圧倒的に求人詳細情報が少ないです。(写真などなし) あとは自分1人で条件交渉などをする必要があります。

③企業へ直接応募(ホームページ経由)

企業のHPから、直接応募することも、意外におすすめです。

理由は、採用ハードルが下がり、内定率が上がるからです。

具体的には、企業目線で見ると下記のコストが掛かります。

具体的には

・求人サイト:掲載費用&掲載期間が限定
・転職エージェント:紹介手数料が年収30%
・求人検索エンジン:応募単価、クリック単価
・ハローワーク:無料だが、求人情報多すぎて埋もれる
・企業HP:掲載料や紹介料がかからない。掲載期間もなし。情報量も多くて採用コストを抑えられる。

企業HPから応募すると、”会社に興味がある・採用コスト0”によって、採用率が求人サイト、転職エージェントより上がります!

興味がある企業があれば、H Pから応募してみましょう!

転職エージェントと直接応募どっちがいい?|結論【使い分け3ステップ】で、転職レベルを上げる。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

記事の内容をまとめると…

なぜ合わないか?よく聞く理由5つ

①偉そう。上から目線
②求人をたくさんゴリ押しされる
③希望条件通りの求人案内がこない
④話を聞いてくれない
⑤業界知識が薄く、頼りにならない

対策5つ

①素直に嫌と伝える
②希望条件を細かく伝える
③自分の市場価値を知る
④転職意思を示す
⑤業界に強い転職エージェントへ変える

転職エージェントを選ぶコツ

特性別で複数の転職エージェントへ登録 

他の転職方法3つ

①求人サイト
②ハローワーク
③会社ホームページ

私が今まで利用してきたおすすめ転職エージェントも下記で紹介しています。

【20代・実体験あり】おすすめ転職エージェント3選+特化サイト|選び方・活用方法を解説

30代から】おすすめ転職エージェント4選+特化サイト|プロも活用中!

この記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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