転職エージェントの裏事情|7つの本音と上手な活用方法

この記事は、こんな悩みに答えます。

悩み

・転職エージェントってなんで無料なの?

・裏事情を知りたい!

・転職エージェントの上手な活用法を知りたい

・おすすめ転職エージェントを知りたい

転職エージェントは、たくさんのサービスを提供しているのに、どうして無料か気になりますよね!

この記事の結論は、【転職エージェントの裏事情を知ることで、転職成功に近づける】ということです。

この記事は、転職相談600人以上の経験がある現役転職エージェントが、下記を解説します。

記事の内容

・【裏事情】転職エージェントが無料の理由

・転職エージェントの裏事情|プロセス別・7つの本音

・転職エージェントに利用されない!準備ポイント3選

・おすすめ転職エージェント7選

解決ポイント

・転職エージェントの裏事情がわかる

・転職エージェントの選び方がわかる

・応募、書類選考、面接、内定別の対策がわかる

【裏事情】転職エージェントが無料なのは、成果報酬型だから

転職エージェントが無料なのは、『成果報酬型のビジネスモデル』が、前提にあるからです。

採用が決まった段階で、求人を依頼した企業から、転職エージェントに紹介手数料が支払われます。

つまり、どんなに相談・書類添削・面接などをやっても、採用にならないと”0円”というわけです。

具体的には…

【紹介手数料の相場】

入社1名:年収の30〜35%

年収300万円:紹介手数料90万円〜105万円
年収500万円:紹介手数料150万円〜175万円

成果報酬型のビジネスモデルが前提なので、正直なところ、求職者を選ぶようなことが発生するのです。

では、実際に、どんな裏事情があるのかプロセス別に解説していきます。

転職エージェントの裏事情|プロセス別・7つの本音

転職エージェントには、プロセスごとに裏事情が存在します。

なぜなら、前項目でお伝えした通り、『成果報酬型のビジネスモデル』だからです。

「え!でもそんな裏事情知らないし、どうすればいいの?」

大丈夫です!転職エージェントとして業界の内側から裏事情をお伝えします。
裏事情を知ることで、エージェントとの良い距離感をとりながら、利用することができます。

①登録の本音

・事前情報(プロフィール、職歴、希望条件など)を入力している人を優先

求職者と求人がマッチングしなさそうであれば、メールでのヒアリングのみ

・マッチングしそうな求人があれば、早めにWEB・TEL面談を行う

・転職する気がなく、キリア相談に乗ってほしいだけだと、優先順位が下がる

転職エージェントは、営利組織です。 キャリアに寄り添いたいスタンスは、どのエージェントも持っているかと思いますが、それは”転職ありき”の話になります。

ココがポイント

・事前情報(プロフィール、職歴、希望条件)を詳細にしておく

・転職意欲を高く示しておく(いつまでに転職するか・良いところがあれば転職希望など)

②転職面談の本音

・マナーが良い人を優先(ビジネスマナー、遅刻、態度など)

・退職理由を重視する(特に人間関係、完全に他責での辞め方は注意)

・企業に紹介しても問題なさそうか見定めている

人によってサポート力に差がある

転職エージェントは、企業から求人を依頼されている”人事”という立場でもあります。 企業との面接と同じように、丁寧な対応を心がけましょう!

エージェントには、新人からベテランまで幅広いので、初めの面談で信用できないと感じたら、担当変更をお願いすることも1つの手です。

ココがポイント

・ビジネスマナーを守る(遅刻・服装・態度など)

・転職意欲を高く示す

・今後のキャリアプラン及び希望条件をしっかり伝える

③求人案内の本音

求人票に書いていない採用条件が存在する場合がある

(年齢・人柄・転職回数など)

100%条件に合ってなくても、数多く求人案内する(ノルマ)

希望条件と求職者の経験がマッチしない場合は、求人案内が無くなる

転職エージェントの多くが、採用決定・求人案内件数の目標(ノルマ)が存在します。 ですので多少、希望条件からズレていても、1つの可能性として求人案内を行います。 プラスに捉えると、案内される求人を見て、自分の市場価値を判断することも可能です。

ココがポイント

・希望条件を明確に伝え、合致しない求人案内をしないよう要望する

・自分の希望条件が高望みであるのなら、優先順位を決めて緩和させる

(給与を下げる・転勤OKにするなど)

・複数の転職エージェントを使い分ける

④書類選考の本音

ポイント

・転職エージェントによって書類選考通過率が変わ

転職エージェントから書類選考を断られる※応募条件に達していない場合

同じエージェントから複数人、書類選考に入っている場合もある

転職エージェントによって、書類選考通過率が違う理由は、”その企業のことをよく理解している場合、企業が信頼して「あなたが選んだ候補者だからお会いしてみましょう!」となるからです。”

ココがポイント

・企業事情に詳しい転職エージェントから選考エントリーしてもらう

・進められるままに、エントリーをしない

⑤面接の本音

・面接対策をする理由は、採用率(売上)を上げたいから

・面接後に、求職者・企業の双方に、「いい会社・いい人材ですよ!」とアピール

面接前には、志望動機・退職理由・アピールポイントを含めた面接対策を行うエージェントもあります。 その背景には、採用決定して売上を発生させたい考えがあるのです。

もちろん求職者・企業の良いマッチングを目指すのですが、会社である以上、利益を追求するので、求職者側も、承知の上で転職エージェントを活用しましょう!

ココがポイント

・転職エージェントに面接で聞かれそうなことをチェックしておく

・不安な場合は、面接練習を依頼する

⑥内定の本音

条件交渉は積極的に行う(売上UPに繋がるから)

・入社後に、お互いに聞いていた話と違うとならないよう、全力で調整する

内定後に、労働条件通知書を転職エージェントから、求職者に提示します。 その時に、希望がある場合は、条件交渉をお願いしましょう!

転職エージェントも、手数料がUPするので、大抵企業へ交渉してくれます。
ただし、度が過ぎている条件UPは、企業から嫌煙されるので、注意が必要です。

ココがポイント

・転職エージェントを使って条件交渉をしましょう。

・条件内容で気になる部分があれば、”内定前”にエージェント経由で企業へ確認

⑦入社の本音

・退職交渉は、基本やらない(アドバイスはできる)

・入社後3ヶ月~6ヶ月は返金制度がある

転職エージェントは、企業へ人材紹介した後に、万が一やめてしまった場合、返金制度を設けています。 早期退職になってしまうと、売上の一部を返金しなければならないので、入社後にもエージェントから定着フォローの連絡が来る場合があります。

現職を辞める場合の退職交渉は、サービス外なので、基本的にやりません。アドバイス程度(退職願・退職届の流れなど)は、聞けば答えてくれます。

ココがポイント

・退職の流れがわからない場合は、アドバイスを求めましょう。

・早期退職にならないように、選考時に気になることがあればエージェント経由で、確認しましょう!

転職エージェントに利用されない!準備ポイント3選

転職エージェント準備ポイント

  • ①転職の目的を整理する(主体的になる)
  • ②複数の転職エージェントを使い分ける
  • ③転職エージェントを使い倒すスタンス

それぞれ解説します。

①転職の目的を整理する(主体的になる)

転職活動の主役は、”自分”であり、主導権、”自分”にあります。

まずは、転職の目的を整理しましょう。

理由は、目的を知ることで、希望条件の整理・ブレない軸が見えてくるからです。

・給与を〇〇円UPしたいため

・人間関係を改善したい

・スキルアップしたい

・転勤を無くしたい

具体的には、下記の3つの質問を自分にすることから始めましょう。

ポイント

1なぜ?転職しようと思ったのか。

2転職で叶えたいことは?1年後・3年後どうなっていたい?

3叶えたいことに優先順位をつけてください。

まずは転職エージェントを使う前に、目的をはっきりさせましょう。

転職目的を整理する3つの質問|答えるだけでスッキリします。

②複数の転職エージェントを使い分ける

複数の転職エージェントを使い分けることで、転職成功に近づきます。

理由は、転職エージェントによって、所有している求人が違うからです。

登録する転職エージェントの複数登録パターンは下記です。

総合型エージェント2社+特化型エージェント1社

ポイント

・総合型:大手人材会社に多い。多様な業種・職種・年収などに対応している

・特化型:業界・職種・20代専門・30代専門・地域別など、専門分野に特化している

加えて、様々なキャリアアドバイザー目線の、アドバイスをもらうことで、転職力がUPします。

 ③転職エージェントを使い倒すスタンス

転職の主役は自分です。

転職エージェントを使い倒しましょう。

理由は、転職活動は内定承諾前まではゼロリスクで、ほぼ無料で利用できるからです。

下記のサービスは、ほぼ全ての転職エージェントにあるので、使い倒しましょう。

転職エージェントのサービス内容

・キャリアカウンセリング

・求人情報提供

・書類添削サポート

・面接対策サポート

・内定後の条件交渉

・退職時のアドバイス

・求人に載っていない情報を聞く

転職エージェントも1人で、10人以上担当していることもよくあるので、全てを求めるのではなく、使い分けて得意分野をサポートしてもらいましょう!

おすすめ転職エージェント7選|一覧比較できます。

裏事情を把握した上で、私がお薦めする転職エージェント一覧をご紹介します。

選び方のコツは、先ほどお伝えした下記です。

総合型エージェント2社+特化型エージェント1社

登録リンク リクルートエージェント DODA マイナビエージェント パソナキャリア JACリクルートメント レバテックキャリア

ウズキャリ

利用者層 20〜50代
(未経験〜即戦力まで幅広く対応)
20〜50代
(未経験〜即戦力まで幅広く対応)
20〜30代
(未経験〜即戦力まで幅広く対応)

20〜50代
(未経験〜即戦力まで幅広い)

30代〜50代
(管理職・ハイキャリア)
20〜40代
(IT経験者)
20代
(既卒・第二新卒・フリーター・ニート)
対応エリア 全国 全国 全国 全国 全国・海外 関東・関西・九州・東海 東京・大阪・名古屋福岡
年収目安 300〜1,000万円 300〜1,000万円 300〜600万円 400〜1,000万円 600〜1500万円 500〜800万円 300〜500万円
得意分野 総合型 総合型 IT・機械、電気・金融・営業系など 総合型 管理・技術系多数 ITエンジニア多数 IT系・営業系

それぞれの転職エージェントの特徴をもっと知りたい方は、下記をご覧ください。

【実体験】おすすめ転職エージェント7|選び方・活用方法を現役エージェントが解説

まとめ

いかがでしたでしょうか?

記事の内容をまとめると…

転職エージェントが無料なのは、『成果報酬型のビジネスモデル』

【紹介手数料の相場】

入社1名:年収の30〜35%

上手に活用する3つの準備

①転職の目的を整理する(主体的になる)

②複数の転職エージェントを使い分ける

③転職エージェントを使い倒すスタンス

【おすすめ転職エージェント7選】

・迷ったらまずここ!リクルートエージェント

・サイトとエージェント機能を併用!DODA

・20代に信頼されている!マイナビエージェント

・顧客満足度で選ぶ!パソナキャリア  

・管理職の転職を狙う!JACリクルートメント

・IT業界の転職に強い!レバテックキャリア

・既卒、フリーター、ニートからの転職!ウズキャリ

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

もっと転職エージェントにムカついている原因を知りたい方は、下記をご覧ください。

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