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転職1ヶ月目は給料なし?いつ初任給?生活費がない時の対策

この記事はこんな方におすすめ!

  • 転職1ヶ月目の給料は出ないの?
  • 転職後の初任給はいつ支給?どこをチェック?
  • 転職したばかりで給料が出ない時の対策は?

転職してすぐの給料っていつ出るか気になりますよね。

私は転職エージェントなので、仕事紹介するときに良く聞かれることがありますよ。

◆この記事の結論:

・会社毎に給与支払い日は違う:

ハローワーク求人票or労働条件通知書を見ればOK

・転職したばかりで給料出るまでの対策:

節約・副業・単発バイト・フリマなど

それには、この記事内にある「給料支払いの確認方法」「当月・翌月支払いの解説」「給料日までの対策」を知ればバッチリです。

この記事で得られる未来

  • 給料日・支払いタイミングの確認方法がわかる
  • 当月支払い・翌月支払いのシュミレーションでイメージが湧く
  • 転職したばかりで生活費に困る時の対策を知れる

▼この記事の信頼性

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転職1ヶ月は給料なし?求人票・労働条件通知書でわかる!

支払い規定を知る方法3つ

①ハローワークの求人票

②内定時にもらう労働条件通知書

ハローワークの求人票

ハローワークの求人票には必ず、賃金締切日・賃金支払日が書いてあります。

出典元:ハローワークインターネットサイト(求人情報の見方)

・賃金締切日:

「いつからいつまで働いた分を支払うか」という給料の期間を区切るための最終日の事

・賃金支払日:

計算した給与を支払う日

求人サイトやエージェント経由で応募した際に、給与支払い規定がわからないときは、ハローワークにも掲載しているかチェックすればわかりますね。

ハローワークインターネットサービス トップページ

労働条件通知書

労働条件通知書とは、企業から内定が出たときに受け取る条件書類です。

この中の必須項目に”賃金の締切り及び支払の時期”がありますね。

内定時には必ず企業が労働者に対して明示が義務化されているので、チェックしてみましょう。

労働基準法第15条第1項には、「使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。」と規定されています。

引用元:厚生労働省 HP

転職1ヶ月目の給与はいつ?当月払いor翌月払い

転職1ヶ月目の給料支払いは会社によって異なります。

大きく分けて下記の2つです。

・入社した月にもらえる「当月支払い」

・入社した翌月にもらえる「翌月支払い」

入社した月にもらえる「当月支払い」のパターン

◆月末締め・当月25日支払い(1月入社の例):

1月1日〜1月31日までの給与が、当月1月25日に”満額”で支払われる

※1月26日〜1月31日までの分は前払い扱い

※欠勤などした場合:翌月分から引かれる/残業などした場合:翌月分で支払い

◆15日締め・当月25日支払い(1月入社の例):

1月1日〜1月15日までの給与が、当月1月25日に”日割り”で支払われる(残業代なども込み)

※以前から入社している場合は、通常通り12月16日〜1月15日までの給料が当月25日に”満額”で支払われる

ココに注意

企業により給与支払い規定は違うので、求人票・面接で聞く・労働条件通知書でよく確認しましょう。

入社した翌月にもらえる「翌月支払い」のパターン

◆末締め・翌月末日支払い(1月入社の例):

1月1日〜1月31日までの給料が、翌月2月28日に”満額”で支払われる

◆15日締め・翌月25日支払い(1月入社の例):

1月1日〜1月15日までの給料が、翌月2月25日に”日割り”で支払われる

※以前から入社している場合は、通常通り12月16日〜1月15日までの給料が翌月2月25日に”満額”で支払われる

ココに注意

企業により給与支払い規定は違うので、求人票・面接で聞く・労働条件通知書でよく確認しましょう。

当月支払いと翌月支払いのメリット・デメリット

次に、当月支払いと翌月支払いのメリット・デメリットをそれぞれ解説していきますね。

当月支払いのメリット・デメリット

当月支払いメリット

・入社後、早めに給料が支払われる

・生活費がない状態で入社しても何とかなる

当月支払いのデメリット

・残業代は翌月に持ち越されることが多い

・退職時に当月までしか給料が出ないので、次の仕事を早く探す必要がある

・退職時は社会保険料金が2ヶ月分引かれてしまう。※翌月分から引けない為

注意が必要なのは「月末付近の入社」です。

例えば当月25日支払いの企業へ、26日〜31日の間に入社になれば、給与は翌月支払いとなります。

翌月支払いのメリット・デメリット

翌月支払いメリット

・退職月の1ヶ月後に給与が出るので、転職活動の余裕ができる

・残業代も含めてまとめて満額支給される

翌月支払いのデメリット

・入社後、すぐに給与が出ない。(タイミングによっては入社2ヶ月後に支給の場合もある)

転職後の生活費がない!そうならない為の準備3つ

①給料日をチェック

②貯蓄しておく

③固定費を下げておく

転職後の生活費がない!対策①給料日をチェック

転職活動の時に、”給料の締め日・支払日”を必ずチェックしましょう。

理由は、勢いで転職したはいいけど翌月支払いだったとなれば、最大60日ほど給料日を待たなければなりません。※末締め・翌月末日支払いの場合

生活費に困っていて転職する場合は、当月支払いかチェックをしましょう!

転職後の生活費がない!対策②貯蓄しておく

転職する前に、日頃から貯蓄をしておきましょう。

自分のやりたい仕事を生活費の為に諦めたくないですよね。

最低、1ヶ月分の生活費を貯蓄しておけば翌月支払いの企業へも転職することができます。

転職後の生活費がない!対策③固定費を下げておく

固定費を下げることで、転職後の1ヶ月目を乗り切れる確率が上がりますよ。

・携帯料金

・余計な保険

・スマホのサブスク

・住宅費を見直す

・利用していないのに忘れている月額サービス

これらを見直すだけで1万円〜/月ほど浮くときもあるのでチェックしてみてください。

転職1ヶ月目の給料なしの時|対策3つ

対策3つ

①節約する

②不用品を売る(フリマなど)

③副業

①節約する

転職後の1ヶ月間だけ”変動費”の節約を頑張ります。

変動費とは

・食費

・交際費

・交通費

主に現金で支払うものを節約します。

長期的に変動費の節約はストレスが溜まりますが、1ヶ月〜2ヶ月ほどであれば現実的な手段ですね。

②不用品を売る(フリマなど)

転職後の1ヶ月目の給料なしを乗り切るために、不用品を売る方法もありですね。

・本

・服

・日用品など

メルカリやオークションサイトで手軽に売ることができるので、現実的な手段です。

③副業

転職後の1ヶ月目で生活費がきつい時は”副業”がおすすめですね!

下記のサイトでは、自分の得意を売ることで、売上を上げる事ができますよ。

おすすめ副業・単発バイトサイト

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よくある質問

・転職したばかりの給料は少ないの?

転職したばかりの給料は少ないの?

結論、試用期間で条件変動がある場合は少ないですね。

・求人票内に試用期間は条件変動あり(月給〇〇円スタートと書いてある)

・労働条件通知書に本採用と試用期間中の給料の違いが書いてある

入社前によくチェックすることで、トラブルを防げますよ。

まとめ

まとめ

・給料の締め日/支払日は「ハローワーク求人票・労働条件通知書」でわかる

・当月支払いの方が入社後に早く給料をもらえる

・固定費見直し・貯蓄・給料日を事前チェック

・副業・単発バイトが即効性あり

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