キャリアプランが思いつかない人へ！転職で役立つ対策5つ

キャリアビジョンや目標は大切って聞くけど、実際そんなのないよ！と思いますよね。

私も転職支援の仕事ををするまでは、キャリアプランを立ててきませんでした。

しかし実際に、転職支援をし始めると『キャリアプランを立てている人は、収入アップ・満足度が圧倒的に上がっている』ことに気が付いたのです。

記事内の「キャリアビジョンの概念」「キャリアプランの立て方」「使った方が良いキャリアコーチングサービス」を見れば、あなたのキャリアビジョンも前に進み始めますよ。

▼この記事の信頼性

キャリアプラン作りには、私も実際に無料体験を受けたキャリアパーソナルトレーニング「ポジウィルキャリア」がおすすめでした！

将来の不安やモヤモヤを言語化したり、キャリア戦略作りをサポートをしてくれんですよね。

直近で受けたい方は、３〜４分程度でサクッと登録及び予約できるので、下記にリンクを貼っておきます。

無料体験を受けてみてから、有料キャリアサービスをを受けるか決めれますよ！

キャリアプラン・ビジョンが思いつかない！そもそも意味は？

私が国家資格キャリアコンサルタントで、キャリアについて学んでいた時の概念が下記でした。

日々の仕事に一生懸命取り組んでいるのに、キャリアビジョンなんて考えている暇がないですよ！

お気持ちわかります！別にキャリアビジョンが無くても生きていけますよね。

しかし、キャリアビジョンがないまま漠然と仕事をしていると、問題はないんですが損をしてしまう可能性があるんです。

キャリアプランを決めるメリット3つ

①今やっている仕事の意味が見出せる・モチベーションアップ

キャリビジョン・キャリアプランを決めると、モチベーションがアップするんですよね。

なぜなら、将来のなりたい姿をイメージすることで今やっている仕事に意味が見出せるからなんです。

漠然と仕事しながら不安を感じているより、目標を持っていた方がやる気にもつながります。

②転職活動に活かせる・ミスマッチを減らせる

キャリアビジョンが明確だと、転職活動にも役立ちます。

理由は、自分の目指したい方向と、会社の方向がリンクしているか判断基準になるからです。

求人を選ぶ時にも、自分のキャリアビジョン・キャリアプランにリンクしている会社を選びやすくなりますよ。

③年収アップや理想の状態に近づける！

キャリアビジョン・キャリアプランが明確だと、年収アップにもつながります。

目標設定すると、経験や実績を意識するようになるので、自然に今の仕事や転職時にも評価されやすくなりますよ。

【悩み】キャリアプランが思いつかない原因

向かいたい先が決まってなかったり、過去・現在の自分がわからないと、キャリアプランを立てれません。

キャリアビジョンの大切さはわかったけど、どうやってキャリアプランを立てればいいの？

結論、キャリアプランはシンプルに以下の５ステップを活用しましょう！

キャリアプラン・目標の立て方【５ステップ】

手順①　将来のなりたい姿・状態をイメージ

◆プライベートでの理想の姿をイメージ

◆仕事での理想の姿をイメージ

手順②　過去のキャリアを棚卸しする

◆今までの職務経歴を書く

◆経験・実績・資格・スキルを箇条書き

私も活用している、転職サイトDODAへ登録すれば、職務経歴を入力すると履歴書・職務経歴書を抽出できるし、エージェントからも自分に合ったオファーが届くので一石二鳥ですよ。

手順③　自分の現在地を把握する

◆今の自分の市場価値を数字で見る

◆今の自分に選べる選択肢（求人）を知る

手順④　現在・理想の”差”を見える化する

◆理想の状態までのに足りない「経験・お金・実績・価値観」を見える化

手順⑤　差を埋める目標設定と行動プランを立てる

◆キャリアビジョンを達成する為の目標設定・行動を決める

厚生労働省が運用しているジョブカードを使えばこれらのキャリアプラン作りに役立てることができますよ。

ジョブ・カードは、厚生労働省が様式を定め、「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールとして広く普及を進めています。
キャリアコンサルティングなどの相談支援の場面でも用いられ、学生、在職者、求職者など幅広い方の求職活動やキャリア形成にジョブ・カードが役立ちます。

引用元：厚生労働省　マイジョブカードサイト

キャリアプランの見つけ方｜年代別

キャリアビジョンは年代別でも見つけ方やプラン設計のコツはズバリ！「キャリアのVSOP論」を使います。

キャリアプランが思いつかない20代の場合

20代はバイタリティ（活力）を持って、キャリアビジョンを設定しましょう。

現に、求人依頼をいただく採用担当からも経験がなくても「チャレンジ精神・ポテンシャル」を重視する声が多いからです。

キャリアプランが思いつかない30代の場合

30代はスペシャリティ（専門性）を意識してキャリアビジョンを設定しましょう。

企業の採用担当も、「今までの経験・何ができるか」を30代に求めているからです。

キャリアプランが思いつかない40代の場合

40代は、オリジナリティ（自分にしかできない仕事）を意識してキャリアビジョンを設定しましょう。

40代に差し掛かると専門性と掛け合わせて、どんな価値提供ができるか意識することが必要になります。

よくある質問｜キャリアプランについて

キャリアプランって必ず必要なの？

結論、キャリアプランがなくてもOKです。

一生懸命に目の前の仕事に取り組んでいるのも、良いキャリア作りに欠かせないからです。

ただし、気づいた時には年齢も上がっていて自分のやりたいことにチャレンジできない事もあるので、キャリアプランを定期的に振り返ることは大切なんですよね。

転職面接でキャリアプランが思いつかないです…

結論、例文を参考にすれば簡単にキャリアプラン質問へ返答できますよ。

詳しくは下記をご覧ください。

「将来のキャリアって何？」例文あり｜仕事・面接で役立つフレームワークも紹介

キャリアプランを立てれるサービスはないの？

結論、ポジウィルキャリアがおすすめです！

なぜなら、ポジウィルキャリアはキャリアに真剣に向き合う人を応援するキャリアコーチングサービスだからです。

私も実際に、自分の将来に不安があったり、キャリアプランを言語化できずにいましたが、無料カウンセリングを受けてキャリア感が大きく変わりました。

実際に、有料受講を受けた方々の評判を見ても、転職成功に繋がったり、キャリア戦略を作れたりと非常に評判が高いサービスですね。

悩んでいる間にも、時間はどんどん経過してキャリアビジョンを見つけるタイミングが遅くなってしまいます。

まずは無料カウンセリングを受けてみて体験してから判断しましょう！

まとめ

キャリアについてもっと知りたい方は…

【キャリアアップ】何すればいい？３ステップ｜転職・副業・仕事を上手く活用

厚生労働省が運用しているジョブカードサイトでは、自分のキャリアプランを描くことができるので、チェックしてみてくださいね。