この記事はこんな方におすすめ!
- 転職エージェントから全然連絡がこない!見捨てられた?
- 優しいのは最初だけで、あとは求人案内がない!
- エージェントに見捨てられた時の原因・対策を知りたい!
この記事の結論は、エージェントに見捨てられる原因を知り、複数エージェントを活用すれば転職成功できるということです。
それには、この記事内にある「転職エージェントに見捨てられる原因・対策」「見捨てられる状況・そうでない状況」「うまい付き合い方」「裏事情」「おすすめ転職エージェントを紹介」を知ればバッチリです。
この記事で得られる未来
- 転職エージェントに見捨てられる原因を知って対策できる
- 今の自分が見捨てられている・大丈夫かチェックできる
- 自分を変えて、他の転職エージェントを活用すれば転職成功できる
▼この記事の信頼性
私も700人以上の転職支援と自分自身のキャリア戦略で、下記の転職エージェントを活用していますよ!
もしも合わない担当がいても、事業規模が大きいので担当変更を依頼すれば自分に合う担当を見つけることができます。
転職エージェントに見捨てらる状態を知る
結論からお伝えすると、転職エージェントに見捨てられている可能性が高い状態は下記の3つです。
①初回面談以降、一切求人案内の連絡がない。
②応募希望を出しても理由をつけて止められる。
③こちらの要求を一切聞いてくれない。
今登録している転職エージェントが上記3つのいずれかに当てはまる場合は、転職エージェントを変更する事をおすすめします。
理由は、転職エージェントを変えることで転職成功率を上げるためです。
次に登録する転職エージェントでこうならないよう「見捨てられる原因・対策」を紹介していきます。
転職エージェントに見捨てられる原因3つ
見捨てられる原因3つ
- 本当に紹介できる求人がない
- 希望条件が年齢・スキル・経験が見合わず高すぎる
- 転職意思が低いと思われている
①本当に紹介できる求人がない
付随して下記のケースもあります。
・企業からもらっている採用人物像に達していない(年齢・性別・雰囲気など)
・職歴が多すぎる(一貫性もない)
・退職理由が人間関係や仕事への文句などマイナスが多い
この場合は、対処法① 他の転職エージェントにも登録・転職理由の背景・希望条件をはっきり伝えるを実施すると効果的です。
②希望条件とスキル・経験が見合わず高すぎる
例えば…
・希望年収500万円以上だが、企業から見たら年収350万円で採用するレベルだった
・求人募集欄の”求めるスキルや経験”をよく見ていない
・自分のスキル、経験の市場価値を意識した事がない
こんな時の対処法は、対処法② 職務経歴を書き直す・希望条件整理・企業研究が効果的です。
③転職意思が低いと思われている
具体的には…
・登録面談に遅刻、無断キャンセル
・希望条件や職務経歴の情報が少なすぎる
・電話やメール返信が遅い又は、無い
・他社で採用が決まった事を伝えている
・「良い会社があれば転職したい」と、あまり強い意思を感じられない
この場合の対処法は、対処法③ 転職意思をはっきり伝える・こまめな連絡です。
転職エージェントに見捨てられない対策3つ
見捨てられない対策3つ
- 他の転職エージェントに登録・背景を伝える
- 職務経歴を書き直す・希望条件を整理する
- 意思をしっかり伝える・こまめな連絡
それぞれ解説していきます!
対処法① 他の転職エージェントにも登録・転職理由の背景・希望条件をはっきり伝える
理由は、全く案内してくれない転職エージェントに時間を割くより、他で動くことで、自分が出会えていない求人に巡り会えるかもしれないからです。
ただし、なぜ?求人案内されないか原因を考えておかないと同じ事になるので気をつけましょう!
・希望条件をしっかり入力、伝えていなかった
・はっきりと転職したい意思を伝えていない
・職歴が多く退職理由を細かく伝えていない
・自分のスキル、経験を棚卸しできていなかった
原因を突き止めてから対策を打ちましょう。
私がお勧めする転職エージェントは下記です。
おすすめ転職エージェント
- 業界最大級の正社員求人件数!リクルートエージェント
- 求人サイト・エージェント機能の併用!doda
【20代・実体験あり】おすすめ転職エージェント3選+特化サイト|選び方・活用方法を解説
【30代から】おすすめ転職エージェント3選+特化サイト|プロも活用中!
対処法② 職務経歴を書き直す・希望条件整理・企業研究
なぜなら、自分の事をよく知り、入社したい企業をよく知ることは、転職の基本だからです。
・転職サイトの職務経歴(レジュメ)を入力し直す
・資格や経験を全て洗い出し入力し直す
・希望条件を入力し直す(必須条件とあれば尚可条件に分けてみる)
・エージェントに企業情報を聞いてみる
・自分自身で、企業HPなどで情報収集してみる
職務経歴や希望条件を入力し直す:エージェントが把握していない、経験やスキルを知らせる事ができます。
希望条件を詳細まで入力する:案内しきれていない求人に気づいてもらえる。
企業研究を進める:自分の経験にマッチングしているか判断する事ができる。
対処法③ 転職意思をはっきり伝える・こまめな連絡
具体的には…
・”いつまでに転職したい”と時期を伝える!
・経歴や希望条件は詳細に入力もしくは伝える!
・遅刻や無断キャンセルはしない!
・他社も選考していたり、内定や辞退も細かく連絡する!
「この人は転職したい意思が強い」とエージェントに思わせることで、
優先的に良い求人を案内してもらえたり、採用されるためのアドバイスをもらえることがあります!
まずは『転職エージェントをうまく利用する』|裏事情を知る
前提として、転職エージェントは、”営利組織”です。
理由は、下記のようなシステムだからです。
ココがポイント
人材会社の売上(募集企業から成果報酬)=入社決定×紹介人数
と言うことは、求職者を企業に紹介し、入社が決まらないと0円と言う事になります。
転職エージェントとしては、転職意思が強い・転職する可能性が高い人から優先的に仕事を紹介していく事になります。
もちろん、じっくり転職相談をして、将来のなりたい姿から的確にアドバイスをしてくれて、その後に仕事を紹介してくれるエージェントもいます。
しかし、大半の転職エージェントは、”営利組織の会社員”なので、売上目標があり、全員に対してそこまで時間をかけている余裕はありません。
転職エージェントの裏事情|7つの本音と上手な活用方法
続きを見る
ここで大切なのが、”転職エージェントを活用する”というスタンスです!
”どうやったら希望条件に合う求人を紹介してもらえるか?”
”転職エージェントをうまく利用して転職を成功させる!”
など、自分の転職に責任を持つ事で本当の転職成功に近づく事ができます。
では、具体的に転職エージェントのおすすめ活用ポイントを8つご紹介します!
転職エージェントとの付き合い方【ポイント8つ】
ポイント
①転職意欲を高く示す
②定期的に連絡を入れる
③興味のある企業を伝えておく
④他転職エージェントや自分で、同じ求人に応募しない
⑤職歴を正直に伝える
⑥書類添削・面接対策をやってもらう
⑦エージェントの書く推薦書を見せてもらう
⑧条件交渉も遠慮なくお願いする
①転職意欲を高く示す
転職エージェントは営利組織です。
転職意欲が高いことを示すと、積極的に求人案件を紹介してくれます。
具体的には、「○ヶ月後に転職したい」「転職する事を心に決めている」と具体的に伝えると良いです。
②定期的に連絡を入れる
転職エージェントへ登録したら、初回面談後も定期的な連絡を心がけましょう!
具体的には、2週間に1回程度で、「転職活動を継続していること」「興味のある求人について質問してみる」などがおすすめです。
なぜなら、連絡が途絶えると、転職エージェントは、もう転職活動をしていないのかな?と感じてしまうからです。
定期的な連絡を入れることで、優先的に相談に乗ってくれます。
③興味のある企業を伝えておく
案内された求人で応募したいものがなければ、逆に興味がある企業名など伝えると良いです。
なぜなら、転職エージェントは仕事を紹介するだけでなく、営業して新規求人を開拓もしているからです。
自分の代わりに、興味のある企業の求人を獲得してくれれば、転職活動もスムーズに進められます。
④同じ企業へ同時に応募しない
転職エージェント経由で応募している企業へ、勝手に他転職エージェントや自分で応募することはやめましょう。
理由は、応募企業目線で、「同じ人から複数応募が来ているので、常識がない人なのかな?」と思われます。
転職エージェントからしても、自社の信用を落とすことになるので、その後、仕事案内が無くなる場合もあるからです。
応募する時は、1箇所からにしましょう。
⑤職歴を正直に伝える
転職エージェントに、職歴を正確に伝えましょう。
短期離職があると、選考に不利になるからといって隠したまま選考してしまうと、入社後にバレるリスクがあるからです。
転職エージェントに正直に話すことで、上手い伝え方や自分との向き合い方を改善できる場合もあるので、自分のためにも正直に伝えましょう。
⑥書類添削・面接対策をお願いする
転職エージェントを活用するからには、書類添削・面接対策をお願いしましょう!
自分1人だけで、転職活動をするよりもエージェントに、てフォローしてもらう方が通過率を上げられるからです。
「どんなことが書いてあれば書類が読まれやすいか」「面接でどんな質問をされるか」かなど、今までのデータが蓄積されていて、
とても心強いです!
ぜひ、転職エージェントにお願いしてみましょう!
⑦エージェントの書く推薦書を見せてもらう
転職エージェントは、書類選考をする際に”推薦書”と一緒に企業へ提出します。
理由は、履歴書・職務経歴書に書いていない、エージェント目線での候補者の魅力を伝えるためです。
推薦書を見せてもらい「この強みも付け足してほしい」と伝えることもできますし、面接に進んだ際に、推薦書と相違なく話を進める事ができます。
⑧条件交渉も遠慮なくお願いする
転職エージェント経由で、内定をもらったら条件交渉をお願いしましょう。
自分1人だとなかなか言いにくいですが、希望条件に届いていない場合、エージェント経由で条件交渉が可能です。
具体的な条件交渉方法は下記の記事もご覧ください。
転職エージェント見捨てられる|よくある質問
・転職エージェントは最初だけ親切なのはなんで?
・転職エージェントから相手にされないときはどうすればいい?
質問① 転職エージェントは最初だけ親切なのはなんで?
結論は、最初は転職エージェントも仕事紹介前提で、相談に乗っているからです。
「転職する気がなく相談だけ」「話だけ聞いてほしい」「横暴な態度を取る」などすると、最初だけ相談に乗って、その後、連絡が一切来なくなるので注意が必要です。
詳しくは下記をご覧ください。
【事実】転職エージェントのブラックリスト特徴5選|不安解消します。
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質問② 転職エージェントから相手にされないときはどうすればいい?
結論は、別の転職エージェントへ登録して活用しましょう。
なぜなら、一度相手にされなくなったら自分に積極的に求人案内をしてもらうことは難しいからです。
自分の希望条件に合った業界・職種・年収などに合った転職エージェントを活用しましょう!
見捨てない!おすすめ転職エージェント3選
おすすめ転職エージェント
- 業界最大級の正社員求人件数!リクルートエージェント
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まとめ
まとめ
◆エージェントに見捨てられる原因3つ
①本当に紹介できる求人がない
②希望条件が年齢・スキル・経験が見合わず高すぎる
③転職意思が低いと思われている
◆見捨てられた時の対策3つ
①他の転職エージェントに登録・背景を伝える
②職務経歴を書き直す・希望条件を整理する
③意思をしっかり伝える・こまめな連絡
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