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転職面接で志望動機を伝える3ステップ(例文あり)|NGな伝え方も添えます。

こんなお悩みありませんか?

悩み

  • 面接で志望動機を聞かれたらなんと答える?
  • 志望動機ってなんで聞かれるの?
  • 面接で使える志望動機の例文を知りたい
  • 逆に注意することはあるの?

面接で志望動機を聞かれたら、なんて答えればいいかわからなくなりますよね…

この記事を読むと、志望理由の答え方・考え方・そもそも聞かれる理由を理解でき、面接対策に活かすことができます!

▼この記事の信頼性

この記事では、私の経験を参考に下記を紹介していきます。

記事の内容

・志望動機をシンプルに伝える3ステップ
・転職面接で使える!志望動機の伝え方(例文あり)
・NGな志望動機の伝え方3つ

それでは解説していきます!

転職面接で志望動機を伝える3ステップ(シンプルです。)

結論から言うと、志望動機を伝える時に大切なのは、”自分と企業の共通点を伝える”ことです。

なぜなら企業が志望理由を聞く理由が、下記の2つだからです。

聞く理由①

①本気度をみるため
・この会社で働きたい!という意気込み
・面接前に下調べをしているか
・話を聞く姿勢など

聞く理由②

②会社との相性を知るため
・経験・スキルを活かせそうか
・仕事の価値観は会社とリンクするか
・人柄が会社と合っているかなど

具体的には、下記の3ステップで志望動機を考えます。

志望動機を伝える3ステップ

①経験、スキル、価値観を整理(自己分析)
②企業の欲しい人・価値観整理(企業分析)
③共通点を見つける

それぞれ解説していきます。

①経験、スキル、価値観を整理(自己分析)

志望動機を考える時は、まず初めに自己理解が重要です。

なぜなら、書類選考を通過したい!面接をうまくいかせたい!という想いが強いあまり、

”本来の志望動機や自分の経験”を見失ってしまうからです。

まずは本来の転職理由を思い出して自己分析してみましょう。

本来の転職理由

・給与をUPさせたい
・正社員になりたい
・〇〇の仕事がしたい
・休日増やしたい

自分の経験

・営業経験
・簿記資格、FP資格
・目標達成率120%など

まずは、自分の転職理由から整理・自分のスキルを棚卸ししていくことが大切です。

詳しく知りたい方は、転職目的を整理する3つの質問をご覧ください。

②企業の欲しい人を知る(企業分析)

志望動機を考えるときに、「企業が欲しい人材はどんな人?」と考えたことはありますか?

理由は、あなたの「この企業に入社したい!」という想いと同じくらい、「良い人を採用したい!」と考えているからです。

では、どうすれば『企業の採用したい人を知れるか?』

具体的には

・求人内容の”対象となる人・求めるスキル”をチェック
・”仕事内容”から求められるスキルを連想する
・企業HPの”企業理念・採用ページ”をチェック

”企業の欲しい人”がイメージできれば、その部分と重なる自分のスキル・経験・想いをリンクさせて志望理由にしてしまえばOKです。

③共通点を見つける(自己分析×企業分析)

企業が欲しい人と、自分の志望理由・経験をマッチさせて共通点をうまく伝えれば、面接の印象はグッとよくなります。

そのためには、志望動機と、企業が欲しい人が共通する部分をうまく伝える(アピール)する必要があります。

この後、どんな企業にも使える”志望動機のフォーマット”をお伝えしていきます!

転職面接で使える!志望動機の伝え方(例文あり)

結論から伝えると、志望動機のフォーマットは、下記です。

志望動機のフォーマット

志望意思・理由→共通点を伝える→意気込み

シーン別(履歴書・面接)での志望動機の伝え方を例文でお伝えします。

転職の志望動機(履歴書)

履歴書の志望動機欄に書くときのポイントは…

ポイント

・3〜5行で、できるだけコンパクトにまとめる
・お役に立ちたい!というスタンスを出す
・経験や想いの共感を1つ以上入れる

さらに詳しく例文を紹介すると…

〜経験のマッチング編〜

私が御社を志望させていただいた理由は、〇〇だからです。理由は、前職まで同じ〇〇経験を通じて、とてもやりがいに感じているためです。
この経験を活かして、御社に貢献していきたいと考えております。

〜未経験のマッチング編〜

私が御社で働きたいと思った理由は、〇〇だからです。未経験ではありますが、御社の仕事内容や経営理念を拝見し、とても共感できました。
この想いを胸に採用いただいた際には、いち早くお役に立てるよう精進して参ります。

自分の状況に合わせてアレンジしてみたください。

転職の志望動機(面接)

面接の時に志望動機を伝えるポイントは…

ポイント

・最初に結論/理由を伝える
・経験や想いの共感部分を伝える
・相手の目を見て、入社したい想いを伝える

さらに詳しく例文の紹介すると…

〜経験のマッチング編〜

私が御社を志望させていただいた理由は、今までの〇〇経験を活かしてお役に立ちたいと考えたためです。
今まで〇〇を経験してきましたが、〇〇の部分が、とてもやりがいに感じており、御社の仕事内容でもお役に立てる部分があると感じました。

入社させていただいた際にはいち早くお役に立てるよう日々、精進できればと考えております。よろしくお願い致します。

〜未経験のマッチング編〜

私が御社を志望させていただいた理由は、〇〇の部分に非常に共感したためです。
未経験ではありますが、今まで〇〇の想いを大切にしながら仕事をしてきました。
この想いを大切にしながら、いち早く仕事を覚えられるよう精進いたします。

分からない事やうまくいかない事があっても何でもチャレンジしていきますので、よろしくお願い致します。

それでは逆に、気をつけるべき志望動機の伝え方を紹介します。

これは注意!NGな志望動機の伝え方

最後に、『NGな志望動機の伝え方』をご紹介します。

自分ではOKと思っていても、採用する側からみると、「これはツラいな…」という事が多くあります。

私も実際の転職支援で、企業から不採用をもらった時に、不採用理由も聞くので、かなりリアルな内容になっています。

1.自分の希望しか言わない。

「家が近い・給与が良い・福利厚生が良い・休みが多い・残業がなさそう・人間関係が良さそうだったので、応募しました。」

こうなると企業としては…

「ウチの会社に興味ないな ・自分の希望通りにならなかったら辞めそうだな」

こんな理由で不採用になります。

自分の希望理由+企業の求める共感(経験・想い)を伝えましょう

2.”学ばせてください”スタンス

「この会社で〇〇を学びたいと考えております。資格取得支援を使用して、資格を取りたいです。」

これを聞いた企業としては…

「ここ学校じゃないんだけどな… ・やる気あるのは良いけど、給与払うんだから、どうやって貢献できるか言って欲しいな…」

こんな理由で不採用になります。

学びたい!よりも、『こうやって貢献できます!』を伝えまょう!

3.志望動機がネガティブ

「前職は残業が多く退職しました。残業が少ない御社で働きたいです。」 「人間関係で、退職しました。しっかり教えてくれる会社で働きたいです」

これを聞いた企業としては…

「この人採用しても大丈夫かな? ・ネガティブ理由だけで、こうやって改善していこう!という気持ちが全然感じられない」.

こんな理由で不採用になります。

ネガティブ理由があったとしても、最後はポジティブに締めましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

記事の内容をまとめると…

志望動機を聞く理由

①本気度をみるため
②会社との相性を知るため

志望動機を伝える3ステップ

①経験、スキル、価値観を整理(自己分析)
②企業の欲しい人・価値観整理(企業分析)
③共通点を見つける

志望動機のフォーマット

志望意思・理由→共通点を伝える→意気込み

NGな志望動機の伝え方

1.自分の希望しか言わない
2.学ばせてくださいスタンス
3.志望動機がネガティブ

この記事が皆様のお役になてれば幸いです。

もう一度、基本的な転職活動の流れを整理したい方は、

【転職活動】スタート~内定までの3つの流れ・準備の重要性を解説をご覧ください。

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