この記事はこんな方におすすめ!
- 求人へ”とりあえず応募”するのはOKなの?
- 気になる求人があればとりあえず面接受けるべき?
- 企業には失礼にならないの?
- 良い企業に出会うにはどうすればいいの?
興味がある求人があると応募するか迷う・求人が埋まっても嫌だから、同時に複数応募したいな~なんて気持ちになったりしますよね…
実は、この記事を読むと、”とりあえず応募・面接”のメリット・デメリットを理解して、転職成功に近づけることができますよ。
この記事で得られる未来
- とりあえず応募・面接受ける事のメリット、デメリットを理解できる
- 自己分析の大切さを知れる
- とりあえず応募する時に転職エージェントを活用する重要性がわかる
- 理想の企業と出会える確率が上がる
▼この記事の信頼性
私も実際に登録利用している転職エージェントでは、応募後も細かくフォローしてくれて助かりました!
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転職のとりあえず応募・面接受けるは有効!(注意点あり)
転職活動で「とりあえず応募・とりあえず面接を受けてみる」は有効ですね!
なぜなら、応募だけでは、採用・不採用が決まらないからです。
迷っている間に、もし求人が埋まってしまっても後悔が残ります。
応募したとしても、下記のように入社するか判断するシーンは沢山あるので安心してください。
タイミング
・書類選考のタイミング
・面接のタイミング
・内定のタイミング
なので”少しでも興味がある企業”であれば、とりあえず応募することは有効になります。
1点、注意することがあります。
ココに注意
興味ゼロの企業には応募しない事
なぜなら、企業にも本人にもマイナスにしかならないからです。
それでは、もう少し細かく「とりあえず応募」のメリット・デメリットを見ていきましょう!
”とりあえず応募・面接受けてみる” 3つのデメリット
デメリット3つ
①スケジュール管理に苦労する
②複数から内定をもらった時に迷う
③書類・面接対策に時間がかかる
デメリット①スケジュール管理に苦労する
1つ目のデメリットは、応募をたくさんすると、その分、”スケジュール管理”が大変になります。
具体的には、書類選考・面接日・内定承諾などの、管理を複数同時に行う必要があるからです。
1人だけで、複数応募して管理できる求人は、せいぜい2〜4社ではないでしょうか。
解決策としては、事前に転職スケジュールを立てましょう!
厚生労働省の調査「令和2年 転職者実態調査の概要」によると、下記のような転職期間が平均のようですね。
転職活動を始めてから直前の職場を離職するまでの期間
「1か月以上3か月未満」が28.8%
「1か月未満」が18.3%
「3か月以上6か月未満」が15.7%
「転職活動期間なし」が23.6%
転職の平均期間・スケジュールの立て方を解説|情報収集方法も添えて。
デメリット②複数から内定をもらった時に迷う
2つ目のデメリットは、応募をした中で、複数の会社から内定をもらった時に、苦労します。
理由は、内定期限がある中で判断する必要があるんですよね。
内定時には、条件明示書をもらいますが、気になることは自分で質問していかなければならず、結構大変です。
そんな時は、転職エージェントを活用すれば、代わりに聞きにくいことも確認してくれますよ。
デメリット③書類・面接対策に時間がかかる
3つ目のデメリットは、書類準備・面接準備に時間がかかることです。
会社ごとで、書類の作り方・面接対策も変わりますよね。
仕事をしながら転職活動をした場合は、とてもじゃないですが、1人で行うのは大変です。
一度に3社以上選考に入れると、対策にも時間がかかるので、少し時期をずらしなから応募することをおすすめします。
”とりあえず応募・面接受けてみる” 3つのメリット
メリット3つ
① 良い企業に出会う確率が増える
②書類選考&面接スキルUPする
③自分の価値観が整理される
メリット① 良い企業に出会う確率が増える
1つ目のメリットは、応募数が増えるということは、単純に良い企業に出会える確率がUPします。
良い企業も応募しただけでは、わからないので、面接で判断した方が良いです。
具体的には、自分の希望条件や気になる仕事内容を質問してみると良いでしょう。
メリット②書類選考&面接スキルUPする
2つ目のメリットは、応募が増えると、書類選考・面接の機会が増えます。
そうすると、回数をこなしていくうちに、書類選考や面接スキルがUPします。
応募する企業に優先順位をつけて、本命企業は後半に残すと、レベルUPした状態で選考に臨むことができます。
メリット③自分の価値観が整理される
3つ目のメリットは、応募が増えると、段々と自分の価値観が整理されていきます。
なぜなら、面接などで話をすることで、自分じゃ気づかなかった希望条件・理念に気がつくことがあるからです。
少しでも興味がある企業であれば、面接をすることで、優先順位が低かった企業が、大本命になることもあります。
面接受けるか迷う…転職|安心!企業も”とりあえず面接”する
こんな質問をもらうことがあります。
気持ちはすごくわかりますが、関心ゼロの企業へ応募することはやめた方が良いです。
ただ、実際に私が転職エージェントの立場で、選考フォローをしていると、企業側も、
「経験は少ないけど、応募も少ないしとりあえず面接しておくか!」
というケースも多いです。
なので、全然心配することはありません。
面接=お見合いです。
少しでも良いなと思ったら、応募することは普通なので、「とりあえず応募」も問題ありません。
とりあえず応募・面接の注意点3つ
注意ポイント
①とりあえず応募・面接は自己分析ありき
②履歴書、職務経歴書は企業毎で準備する
③内定が出た場合は、慎重に検討する
①とりあえず応募は自己分析ありき
定期的に自己分析を行うようにしましょう。
なぜなら、希望条件や自分の強みがわかってないのにとりあえず応募しても、不採用になる確率が高いからです。
・希望条件を整理できていない→入社後ミスマッチ
・経験を整理できていない→書類選考で不採用
・自分の強みを理解していない→面接で不採用
自己分析を0からやるのは大変なので私は転職アプリ「ミイダス 」のコンピテンシー診断で見える化していますよ。
ミイダスの評判・口コミ|転職エージェントが使ってみた感想
続きを見る
②なぜ書類選考で落ちるのか?「企業毎に応募書類内容が同じだから」
とりあえず応募する時でも、企業毎で履歴書・職務経歴書の内容は変えた方がいいですね。
間違っても使い回しはやめましょう。
理由は、面接率を上げる為です。
・履歴書内の志望動機
・職務経歴書内の実務経験
・自己アピールなど
求人内容によって変更することで書類選考通過率を上げることができます。
③内定が出た場合は慎重に検討する
もし企業から内定をいただけた場合は、慎重に検討しましょう。
・転職目的に沿っているか
・希望条件、仕事内容であるか
・他の選考中企業や今の会社と比べてどうか
内定承諾をする前に、必ずクリアにしていきましょう。
よくある質問
質問
・求人に応募するのが怖い、自信がない時はどうすればいい?
・経験ないけどダメ元で応募してもいいの?
・転職で受けるだけ受けるはアリなの?
・転職エージェントからとりあえず応募しろと言われたけど、どうなの?
求人に応募するのが怖い、自信がない時はどうすればいい?
なぜなら、怖い理由・自信がない理由を紙に書くことで、何に怖がっているか整理されるからです。
・不採用になったらどうしよう
・経験がない自分に自信がない
・人間関係や社風が合うかわからない
理由がわかっていても応募に踏み出せない場合は、転職口コミサイト「転職会議」をチェックしましょう。
在職・退職者が書いた企業口コミ(給与・社風・面接でどんなことが聞かれるか等)があるので、応募する前に参考にできますよ。
応募前に仕事を選ぶ基準を整理したい方は、下記も参考にしてみてください。
仕事を選ぶ基準8選【優先順位の見つけ方】を転職エージェントが紹介!をご覧ください。
経験ないけどダメ元で応募してもいいの?
どうしても諦められない場合は、転職エージェントを活用しましょう。
なぜなら、転職エージェントは自分の経験・価値観・ポテンシャルも含めて選考が通りやすいように、企業へアピールしてくれるからです。
私も実際に、未経験で営業職へ転職した時は、「リクルートエージェント」を活用しましたよ。
転職で受けるだけ受けるはアリなの?
なぜなら、受けすぎると面接に進んだ際にスケジューリングが大変になるからです。
そもそも希望条件や行きたい業界・職種が何も決まってない状態で、全く興味のない求人に応募をしてしまうと迷いがあるまま進んでしますので、あまりおすすめしません。
まずは自己分析をすることをおすすめします。
転職エージェントからとりあえず応募しろと言われたけど、どうなの?
なぜなら採用決定を決めたいために、あなたの気持ちを無視して応募を進めている可能性があるからです。
背景に、背中を押してくれる理由での応募促進ならわかりますが、エージェントが何も考えていないケースもあるので、「なぜこの求人へ応募を勧めていますか?」と聞いてみると、判断がつきますよ。
とりあえず応募なら転職エージェントがおすすめ
ここまで、とりあえず応募のメリット・デメリットを伝えてきましたが、1人で複数応募をこなすのは大変です。
そんな時は転職エージェントをおすすめしています。
理由は下記です。
ポイント
・キャリアの棚卸しをしてくれる
・求人を提案してくれる
・書類選考、面接対策をしてくれる
・スケジュール管理をしてくれる
・企業とのやり取りをしてくれる
・内定条件の交渉をしてくれる
リクルートエージェント|転職支援実績が豊富!
私も実際に使って、転職成功したことがあるのは、リクルートエージェントです。
転職のプロがサポートしてくれるのは心強いので、興味がある方は無料で登録可能です。
まとめ
・”少しでも興味がある企業”であれば、とりあえず応募・面接することは有効
・「ミイダス 」を活用して自己分析を行いましょう。
・とりあえず応募のメリット・デメリットを理解して活用しましょう。
・転職エージェントを活用して成功率をあげましょう。
応募する時に、転職エージェントか直接応募で迷っている方は、下記をご覧ください。
転職エージェントと直接応募どっちがいい?|結論【使い分け3ステップ】で、転職レベルを上げる。
転職活動の全体の流れをおさらいしたい方は、転職活動のスタート〜内定までの流れ・準備の重要性をご覧ください。